ふるさと納税で確定申告、医療費控除やアパート経営、雑所得がある人のふるさと納税の仕方

ふるさと納税をしたいけど、医療費控除をしていたり、不動産経営(アパート経営)、株式投資等の雑所得があった場合は、どうしたら良いのでしょうか。

最近では副業をされている人も多いので、確定申告をする人が多いですよね。

既に医療費控除や不動産経営、雑所得がある人は、確定申告をしていると思います。

医療費控除や雑所得は通常A表を使い、不動産所得がある人や継続的な副業所得がある人などはB表を使います。

この様な方は、この確定申告をする際にふるさと納税も同時に確定申告をすればよいのです。

 

 

会社員・公務員・パート・アルバイト・年金生活者の方

会社員・公務員・パート・アルバイト・年金生活者の方などは確定申告書:様式Aを使います。
申告書はこちらからダウンロードできます。

確定申告書様式A

ふるさと納税の確定申告の書き方

ここでは、確定申告をすでにしている方で、ふるさと納税をする場合の確定申告についての書き方について説明させて頂きます。

A表をお使いの方ですが、1表の方には寄付金控除の欄にふるさと納税した金額合計に2,000円を引いた額を記載します。
60,000万円の場合ならば、60,000円-2,000円=58,000円に成ります。

 

後は金額合計を算出して、今まで通り税金の計算や還付金の計算などをしてください。

2表には、ふるさと納税の金額と寄付をした自治体を記載します。
何か所かの自治体がある場合には、○○○○市 ほかと記載して下さい。

ふるさと納税した際に、自治体から送られて来る寄付金受領証明書を確定申告の際書類を添付して送付して下さい。

ふるさと納税の申告はこれだけでOKです。

確定申告書A 第1表

 

1表には寄付金控除の欄に、ふるさと納税した金額合計から2,000円を引いた金額を記載する。

確定申告書A 第2表

2表には、枠で囲った欄2か所に、ふるさと納税した金額合計を記載する。
ここでは、2,000円は引かない金額を記載する。

寄付先の所在地・名称の欄には、寄付した自治体を記載する。

 

寄付金受領証明書

上記の確定申告書を提出する際に、自治体から郵送された「寄付金受領証明書」を一緒に提出します。 この証明書は、寄付を受けた自治体から郵送される書類です。
寄付をしてからおよそ2ヶ月以内にこの証明書が届くようになっています。 大抵はA4サイズで1枚の証明書です。

添付書類台紙 表面 添付書類台紙 裏面
添付書類台紙(平成30年分以降用)の表面 添付書類台紙(平成30年分以降用)の裏面

 

ふるさと納税の個人事業主やアパートオーナーの確定申告の仕方

自営業者の方や、サラリーマンの方で不動産収入がある方は、B表の方を使用します。

個人事業主やアパートオーナーの方などは様式Bを使ってください。
サラリーマンの方でも、不動産収入がある人はこちらのB表を使っているでしょうから、B表をそのまま使用します。
確定申告書様式B

確定申告書Bの書き方

B表についてもA表と同じように、1表の方に寄付金控除の欄がありますので、そこにふるさと納税した金額合計から2,000円を引いた金額を記載して下さい。

ふるさと納税の記入欄 - 確定申告書B 第一表

 

例えば、ふるさと納税で合計50,000円を寄付した場合は、ここに「48,000」と書き込みます。
(50,000-2,000=48,000)

たいていの場合、上記のように、寄付金額の合計から2,000円を差し引いた金額を記入すればOKです。 ただ、「年間所得の40%以上を寄付したよ」という献身的な人がもしいれば、その年の総所得金額などの40%から2,000円を差し引いた金額を記入します。

後は今まで通り、税金の計算をしてください。

次に確定申告書B 第二表です。ふるさと納税に関する記入欄は、2ヶ所あります。

寄付金控除

ふるさと納税の記入欄 - 確定申告書B 第二表

 寄付金控除の寄附先の所在地・名称に、寄付をした自治体の名称を記入します。
例「○○○○
複数の自治体に寄付をした場合は、次のように記入すればOKです。
例「○○○○市 ほか」

「寄附金」の欄には、寄附金の合計金額を記入します。 こちらは、2,000円を差し引く前の金額を記入します。 例えば、50,000円を寄付した人はそのまま「50,000」と記入します。 複数の自治体に寄付をした場合は、寄附金の合計金額を書き込みます。

寄附金税額控除

ふるさと納税の記入欄 - 確定申告書B 第二表
 

次に、確定申告書B 第二表の右下のほうにある「寄附金税額控除」の欄です。 この中の「都道府県、市区町村分」のところに、寄附金の合計金額を記入します。 こちらも、2,000円を差し引く前の金額を記入します。 例えば、50,000円を寄付した人はそのまま「50,000」と記入します。 複数の自治体に寄付をした場合は、寄附金の合計金額を書き込みます。

確定申告書B 第1表

寄付金控除の欄に、ふるさと納税した金額から、2,000円を引いた金額を入れる。

確定申告書B 第2表

 

寄付金受領証明書

上記の確定申告書を提出する際に、自治体から郵送された「寄付金受領証明書」を一緒に提出します。
この証明書は、寄付を受けた自治体から郵送される書類です。寄付をしてからおよそ2ヶ月以内にこの証明書が届くようになっています。 大抵はA4サイズで1枚の証明書です。

添付書類台紙 表面 添付書類台紙 裏面
添付書類台紙(平成30年分以降用)の表面 添付書類台紙(平成30年分以降用)の裏面

添付書類台紙の裏面に、「寄付金受領証明書」を貼り付けて提出しましょう。 添付書類台紙とは、確定申告書と一緒に提出する証明書などを貼り付けるための用紙のことです。 複数の自治体に寄付をした場合は、寄付をした全ての自治体の「寄付金受領証明書」を添付します。

 

 




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