2018年秋版 ふるさと納税家電製品の還元率を算出しました。
算出根拠は、ふるさと納税価格はふるなびの寄付金額を記載しています。
推定実勢価格は、アマゾン、価格.COM、楽天、ヤフー、その他。
これを見る限りでは、家電製品の還元率は30%以上あるものが、643件中、200点ほどあります。
今後はこの傾向が続くとは限りませんが、現在はまだ家電製品は高い還元率の商品であると、言ってよいでしょう。
上位20社を見ると、ミシンが3点入っているほかは、固まった商品はありません。
以外なのは、パソコン関係が入っていない事は意外でした。
ディスプレイが1点、インクカートリッジが1点ありましたが、主力のパソコンは有りませんでした。
キッチン家電は4点ほどありますが、特に偏りが無く、精米機、コーヒーメーカー、炊飯器、圧力鍋、がそれぞれ1点づつでした。
還元率が高い傾向のあるカメラが1位に成ってますが、1点だけでした。
面白い所では、アップルウォッチが1点入っています。
やはり人気商品である事で、載ってきているのです。
8月にはアイパッドも佐賀県みやき町から供給が始まりました。
年末にかけて、注文が増えて来ると思いますので、お早めに注文された方が良いと思います。
掃除機では、サイクロン掃除機が1点、スティック掃除機が1点でした。
ふるさと納税の家電製品の中では、掃除機、はスティック方式の掃除機が多いのですが、還元率は高く設定されていないようです。
価格から見ると、11万円以下の寄付金の物件が13件と最も多くなっています。
11万円~21万円の寄付金の物件は、4件に成っています。
21万円以上は3件でした。
これを見る限りでは、750万円前後の給与所得の人をターゲットにしている様に見えます。
200点が30%以上の還元率があるのですから、この給与所得の層の方々は電化製品を選んで来る事が予想されますね。
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